ホンダ 2008年08月～モデル（CR-V ）の買取・査定相場

日本ではSUVの市場が縮小気味だが、世界的にはとても良く売れているホンダのSUV。2006年10月に3代目モデルが登場。デザイン、走り、品質、快適性、安全性などをバランス良く備えたクルマを目指して作られた。外観デザインは従来のモデルを発展させると同時に先に発売されたストリームとの共通性も持たせた印象がある。全長は短くしながらも全幅を拡大したボディはSUVのたくましさを表現したものとなった。インテリアはメタル調のパーツを多用することでタフなイメージを表現。搭載エンジンは直列4気筒2.4リッターのDOHC i-VTECで、125kW(170ps)/220N・m（22.4kg-m）のパワー＆トルクを発生する。トランスミッションは電子制御5速AT。2WD車の設定もあるが基本は4WDで、デュアルポンプ式のリアルタイム4WDのレスポンスを向上させるなど改良を加えて採用した。全車とも平成17年基準75％低減レベルの低排出ガス仕様で、4WD車については平成22年燃費基準＋10％も達成した。全車に横滑り防止のVSAを標準で装備したほか、2WD、4WDとも最上級グレードにはIHCC、追突軽減ブレーキ、前席用i-サイドエアバッグ、アダプティブ・フロントライティングシステムなどの安全装備が標準で用意される。2007年9月にはZLとZXにHDDナビスタイルを追加したほか、ZLiやZXiに木目調パネルを採用するなどの改良を行った。2008年8月にはZLとZXにアルカンターラスタイルとレザースタイルを設定している。