スバル インプレッサ G4 2015年10月~モデルの買取相場・査定相場

スバル インプレッサ G4
スバルはインプレッサ・G4に最新仕様のアイサイト・バージョン3を搭載したほか、内外装のデザインを変更するなど、大幅な改良を加え、2014年11月25日に発売した。 エクステリアはスバルのアイデンティティーを強調したヘッドランプやフロントグリル、バンパーなど、フロントフェイスを大きく変更することでスポーティな印象を向上させ、先進的な印象を与えるものとした。またドアミラーの形状を変更し、死角を減らして安全性を向上させている。 インテリアの変更では、金属調の加飾をアクセントとして織り込み、ピアノブラック調のパネルやシルバーステッチなどと合わせて質感を向上させた。 メーターパネルはブルーや金属調リングを採用して機能美と先進感を表現したほか、中央に3.5インチカラー液晶のマルチインフォーメーションディスプレーを採用し、アイサイトの作動状況や運転に必要な情報などを表示できるようにした。 2.0リッターエンジンにフリクション低減などの改良を加え、動力性能はそのままに燃費を2WD車で17.6km/L、AWD車で16.2km/Lへと向上させた。また2.0リッター車にSIドライブを採用し、燃費とドライバビリティの向上を図っている。また窓ガラスの板厚をアップすることなどにより静粛性も向上させている。 足回りはショックアブソーバーの減衰力やバネ定数の最適化を図ったほか、ステアリングギア比を変更して爽快な操舵フィールと取り回しの良さを実現した。 アイサイト最新仕様のバージョン3へと進化させ、カメラのカラー化によって前車のブレーキランプを認識できるようにしたほか、アクティブレーンキープ機能なども備えている。 スマホライクな直感的なタッチ操作が可能なセンターディスプレーを搭載したSDナビゲーションをオプション設定し、新世代のインターフェイスによって見やすさと操作性を高めるとともに、スマートフォンとの連携を可能にした。 2015年4月14日には、スバルのアイサイト搭載車が予防安全性能アセスメントにおいて最高ランクのJNCAP「先進安全車プラス(ASV+)」を評価対象車すべてで獲得したことを記念した特別仕様車「プラウドエディション」を発売した。 同年10月14日には1.6リッターモデルにアイサイトを設定するなど、一部改良を行った。特別仕様車は好評につき継続展開される。
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※1 2019年4月時点 当社調べ