スズキ 2014年01月～モデル（ランディハイブリッド ）の買取・査定相場

スズキは、3列シート8人乗りミニバンのランディに、衝突回避支援システムなど先進の安全装備を新たに採用し、さらに燃費を向上させるなど一部仕様を変更して、2014年1月21日に発売した。ランディはスズキが日産からセレナをベースにしたモデルのOEM供給を受けるクルマである。今回の一部仕様変更では、衝突回避を支援するエマージェンシーブレーキ＆LDW(車線逸脱警報)を2.0X、2.0Gに標準装備した。さらに、踏み間違い衝突防止アシストやふらつき警報、MOD(移動物検知)機能付き全方位モニターなどをセットにしたアドバンスドセーフティパッケージを2.0Gにメーカーオプション設定して安全装備の充実度を高めた。同時に燃費の向上を図り、スマートシンプルハイブリッド(S-HYBRID)を搭載した2.0Xの2WD車(両側ワンタッチパワースライドドア装着車を除く)は、16.0km/Lの低燃費を達成した。S-HYBRID搭載の2.0Xと2.0Gの2WD車はエコカー減税の免税対象車となる。このほか、フロントグリルやフロントバンパー、ヘッドランプなど、フロント周りのデザインを変更して上質感を高めたほか、グレードに応じてLEDヘッドランプを採用し、全車にトップシェード付きフロントガラスを採用した。