スバルプレオプラス 2015年04月～モデルの買取相場・査定相場

富士重工業はダイハツからミライースをベースにした車両のOEM供給を受けているプレオプラスに改良を施し、2014年7月9日に発売した。今回の改良では、経済性、インテリア、快適空間に焦点を当て、燃費性能の向上、ブラックインテリアパックの追加などによって商品力の強化を図っている。燃費性能については、エンジンをアトキンソンサイクル方式とするとともに、デュアルインジェクターを採用したのに加え、CVTの制御改善などを施すことで向上を図り、ガソリン車としてナンバー1の低燃費となる35.2km/Lを達成した。インテリアでは、ブラックシートを採用したブラックインテリアパックを上級グレードに採用し、上質で落ち着きのある空間を演出した。ブラックインテリアパックには、ピアノブラック調オーディオパネル、本革巻ステアリングホイール、シートアンダートレイなどをグレードに応じて設定している。装備では、先進の衝突回避支援システムであるスマートアシストに、スーパーUVカット＆IRカットガラス(フロントドア)や花粉除去機能付きエアクリーンフィルターを組み合わせたスマートアシストαを設定した。肌への負担を和らげるとともに、夏場の室内温度上昇を抑え、エアコン効率を高めるなど、安全性に加え室内空間の快適性を向上させている。 2015年4月22日には「L/LA スマートアシスト」をベースに、専用のダークメッキフロントグリルや専用14インチアルミホイール、ブラックシート（フロント上級シート表皮）などを採用し、内外装で質感を高めながらも、ベース車より価格を低く設定した特別仕様車「ブラックエディション」を発売した。

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