日産 2014年09月～モデル（ジューク ）の買取・査定相場

日産自動車はスポーツカーとSUVをクロスオーバーさせたモデルであるジュークに、デザインの変更や装備の充実化などのマイナーチェンジを実施し、2014年7月14日に発売した。（1.6リッターエンジン搭載車は9月に発売）今回のマイナーチェンジでは、特徴あるエクステリアデザインを進化させて存在感を高めている。フロントは立体感を増したVモーショングリルやブーメランシェイプのシグネチャーLEDポジションランプが新世代の日産車のデザイン強くアピールし、リヤもブーメランシェイプのシグネチャーLEDコンビネーションランプを採用するなどして存在感を際立たせた。ほかに新デザインの前後バンパーやブーメラン型サイドターンランプを組み込んだドアミラーなどを採用している。また、従来のパーソナライズパッケージを発展させ、多彩な内外装色の90通りに及ぶコンビネーションの中から自分好みの仕様を選べるパーソナライゼーションを設定した。装備では、好評のアラウンドビューモニター(MOD〔移動物検知〕機能付き)を、メーカーオプションで採用し、9月に発売した。これは車両周囲を上から見下ろしたような映像がディスプレイ付自動防眩ルームミラーに投影されるため、ナビゲーションを装着しなくても使用できる。メカニズムでは、MR16DDT型1.6リッターターボ搭載車の燃費と性能を向上させた。燃費は16GTで14.2km/Lを達成した。また、最大トルクの発生回転域を引き下げることで発進加速性を向上させ、エクストロニックCVT-M7を組み合わせることで、より心地よい走りを可能とした。同時に「15RX」をベースに、「NISSAN GT-R」や「フェアレディZ」の歴代の名車で採用したヘリテージカラーを受け継いだボディカラーを設定した特別仕様車「15RX 80th スペシャルカラーリミテッド」を発売した。