ホンダ 2006年04月～モデル（オデッセイ ）の買取・査定相場

初代オデッセイは多人数乗用車を提案する新しいクルマとしてミニバンブームを作り、ライフスタイルを大切にしたクルマ選びを志向するユーザーから支持を獲得した。2003年10月に登場した3代目はミニバン・イノベーションをコンセプトに『速い、美しい、広い』の3要素を高次元で融合する次世代ミニバンの新たなベンチマークとして開発された。外観デザインは、低い姿勢で草原を疾走する知的でスピード感のあるブラックパンサー（黒豹）をモデルにした、独自の存在感と走りを予感させるものだ。徹底した低床設計により、前モデルに比べて全高を80mm低くし、立体駐車場にも入庫可能なサイズとしている。室内高は従来に比べて5mm上回っており、外見からの想像を超えるゆとりの室内空間を確保している。ダブルフォールダウン機構（2列目）、床下格納式（3列目）などにより、大きなラゲッジスペースも確保した。室内はセンターパネルに操作系を集中配置したのが特徴。エンジンは全車2.4リッターDOHC i-VTEC。アブソルートの2WD車は200psを発生する。高速道路での運転付加を軽減する車速／車速制御機能、追突軽減ブレーキなど、先進技術や装備も用意される。2006年4月には前後のデザインを変更するとともに、ドアミラーウインカーやリヤLEDランプを採用し、外観イメージを一新。アブソルートは18インチアルミホイールを採用したほか、足回りに専用のチューニングを施し、しなやかな走りを実現した。