トヨタ ランドクルーザー70 2014年08月~モデルの買取相場・査定相場

トヨタ ランドクルーザー70
トヨタは1984年に発売を開始したランドクルーザー70系の誕生30周年を記念し、2004年に絶版になっていたランドクルーザー70系を期間限定で2014年8月25日から発売した。絶版車を復刻する形だが、外観デザインやパワートレーンなどはアップデートされており、実質的にはモデルチェンジした内容で発売される。販売期間は2015年6月30日の受注分までとされている。 ボディタイプは4ドアのバンとダブルキャブのピックアップの2種類で、最大600kgの荷物が積めるデッキを持つダブルキャブは国内初投入の仕様となる。外観デザインはかつてのランドクルーザー70系の質実剛健なイメージを継承しながら、フロント回りに現代的なデザインを採用した。 フロントグリルやフードなどの形状を変更し、ウインカーと一体の現代的な異形ヘッドランプを採用するなど、最新の海外仕様のランドクルーザー70系の顔としている。またボディサイドに30周年記念の専用エンブレムが装着されている。 シャシーは伝統の閉断面のはしご型フレームを採用し、悪路を走破に求められる高い剛性や強度を実現するとともに、優れた安全性や快適性も兼ね備えた。荒れた路面の走行や障害物乗り越えのため、余裕のある対地障害角を確保している。 搭載エンジンはV型6気筒4.0リッターの1GR-FE型で5速MTと組み合わされる。このエンジンはランドクルーザープラドに搭載されているのと同じだが、ランドクルーザー70系としては初の搭載となる。 駆動方式は副変速機の操作で走りを選択できるパートタイム4WDシステム(デュアルモード・オートマチック・ロッキングハブ付き)を採用。市街地や高速道路では静粛性や燃費性能に優れた2輪駆動とし、不整地や滑りやすい路面の走行時、4輪駆動に切り替えることで、快適性と走破性を両立した。 走破性にかかるオプション装備としては、駆動輪の空転によるスタックを避ける電動デフロック(前後)を設定したほか、フロントバンパー内部にビルトインできる電動ウインチも設定した。 安全装備は衝突時の乗員保護に寄与するSRSエアバッグや、制動時のタイヤロックを防ぎ非常時の操作性を確保するABSなど、時代の変化に合わせた安全装備を備えているが、乗用車ではないので横滑り防止装置のVSCは設定されていない。
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※1 2019年4月時点 当社調べ