トヨタ 2017年10月~モデル(ジャパンタクシー )の買取・査定相場

トヨタ ジャパンタクシー
トヨタは、新型車JPN TAXI(ジャパンタクシー)を2017年10月23日に発表し、同日に販売を開始した。日本の“おもてなしの心”を反映し、あらゆる人に優しく快適なタクシー専用車として開発。トールデザインのボディは人間工学に基づいたもので、低床フラットフロアや大開口リヤスライドドアの採用、車イスでの乗車も可能な構造とするなど、誰もが利用しやすいユニバーサルデザインを採り入れた。ボディサイズは全長4400mm×全幅1695mm×全高1750mm、ホイールベース2750mm。見た目には大きさを意識させるものの5ナンバーサイズをキープしており、最小回転半径も5.3mを確保する。クラウンコンフォートなどをほうふつとさせる横基調の格子グリルを装着し、リヤにもわずかなノッチを設けて落ち着きのあるスタイリングとした。ミラーは視線移動が少なく、車幅が把握しやすい電動リモコンフェンダーミラーを装備。ラインアップは上級グレードの「匠(たくみ)」、ベースグレードの「和(なごみ)」を設定し、「匠」にはクオーターピラーに縦型のリヤランプを配し、上質感が演出されている。乗車定員は5名。客室はゆとりの前後席空間(1065mm)と後席ヘッドクリアランス(230mm)、ショルダー部を室内幅いっぱいに確保し、シートは横移動がしやすいフラットな形状とし、シートパッドの厚みを確保して座り心地に配慮した。シートベルトは手が届きやすく、ベルトを簡単に引き出せる方式とし、夜間でもバックルの位置がひと目でわかるLED照明付きのリヤシートを設定(左右席のみ)。スライド式リヤドアは開口幅720mm×開口高1300mmとワイドで地上高320mmの低床フラットフロア、効果的に配置されたアシストグリップにより乗降性を向上させている。快適性では吸・遮音材の最適配置や高遮音性ガラスの採用により、高い静粛性を実現。また、ナノイーを運転席と助手席のエアコン口に設置し、上級グレードの「匠」には天井内にサーキュレーターを設定、後席シートヒーターも装備されている。ラゲッジスペースはスーツケースならば平積みで2個、ゴルフバッグは4つが収納可能な401L(VDA法)の容量を確保。バックドアを開閉する際に必要な後方スペースを560mmとして、狭い場所でも荷物の出し入れを容易にした。パワーユニットはシステム出力73kW(100ps)を発生する新開発のLPGハイブリッドシステムでJC08モード19.4㎞/Lの燃費性能を実現。シャシーは前ストラット、後3リンクとし、耐久性を高めた仕様としている。先進安全性能についても衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンスC」を全車に標準装備するとともに、アクセルの踏み間違いによる衝突被害軽減に寄与する「インテリジェンスクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)」をオプションで用意。また、6つのエアバッグ(運転席・助手席・)、サイドエアバッグ(運転席・助手席)、カーテンシールドエアバッグ(前後席)を標準装備するなど、安全性にも配慮した。ボディカラーは専用に開発された「深藍(こいあい)」、「ブラック」、「スーパーホワイトII」の全3色。タクシー向けに開発されたモデルだが、乗用車として一般ユーザーが購入することも可能だ。
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走行距離
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+1万km---
+2万km---

トヨタ ジャパンタクシーを一括査定した人の口コミ・評判

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※1 2019年4月時点 当社調べ
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