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スバル ソルテラ 2022年05月~モデルの買取相場・査定相場

スバル ソルテラ
スバルは、新型電気自動車(EV)「ソルテラ」を2022年4月14日に発表、同年5月12日より受注を開始した。 「ソルテラ」はトヨタとスバルが共同開発したEV。同時に発表されたトヨタ「bZ4X」の兄弟モデルであり、スバル初のグローバルEVとなる。 エクステリアはシームレスな造形のヘキサゴンモチーフをフロントセンターに配置し、そのヘキサゴンから始まる水平軸が通ったボディ、そして内側から張り出したフェンダーがSUVらしい力強さを表現する。ボディサイズは、全長4690mm×全幅1860mm×全高1650mm、ホイールベース2850mm。「レヴォーグ」に対して65mm短く、65mmワイド、150mm高く、ホイールベースは180mm長い。 インテリアは高さを抑えたインパネ造形とステアリングホイールの上から見る、インパネ上部に配置したトップマウントメーターを採用。シートは運転席と助手席の間隔を十分に確保し、ヒーター機能、ベンチレーション機能、運転席オートスライドアウェイ機能(乗降時にシートが最後端位置まで移動する機能)を採用した。本革シートにはタンレザーが設定されている。 ロングホイールベースを生かしたキャビンは空間の広がり感を印象づけるものとし、開放感をさらに高めるパノラマムーンルーフをメーカーオプションとして設定。オーディオには「ハーマンカードンサウンドシステム」が用意された。 ラゲッジルームは9.5インチのゴルフバッグが4つ入るスペースを確保。荷室高を2段階に調節できるフロアボードを下段に設定すると464L(ET-SSグレードは475L)の荷室容量が得られる。 駆動方式はFFとAWDを設定し、FFには150kWのモーターを一基、AWDには80kWのモーターを前後に配置。駆動用のリチウムイオンバッテリーは71.4kWhの容量があり、WLTCモードで487~567Lの航続距離を実現した。直接モーターが駆動するため、従来のエンジン車のAWDシステム以上に緻密な駆動配分が可能となり、4輪でしっかり路面を捉えた安心感のある走りも特徴だ。また、すぐれた悪路走破性を実現させるためにXモード(2モード、ヒルディセントコントロール付き)を採用したほか、悪路走破時に一定の車速を維持、アクセルやブレーキ操作の難しい場面で一定の車速を維持するグリップコントロールを採用した。 先進安全運転支援システムには「スバルセーフティセンス」を採用。従来のスバル車と変わらない世界トップレベルの衝突安全性能を実現しており、電池の保護についてはボディの高強度化だけではなく、衝突検知時の電源カットなどのフェイルセーフ機能も織り込まれた。 車両の周囲を超音波センサーとビューカメラで検知し、ステアリング、シフト、アクセル、ブレーキを制御して「並列バック駐車」、「並列前向き駐車」、「並列前向き出庫」、「並列バック出庫」、「縦列駐車」、「縦列出庫」、「前後移動」に対応する「アドバンスドパーク」を装備。スマートフォンの専用アプリを操作することで、遠隔操作で駐車、出庫も可能なリモート機能にも対応する。
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現在 1年後 2年後
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※1 2019年4月時点 当社調べ