三菱パジェロ 2015年07月～モデルの買取相場・査定相場

三菱自動車はオールラウンドSUVのパジェロに、外観のデザイン変更や内装の質感向上などの一部改良を実施し、2014年7月17日に発売した。外観デザインは、昨年の東京モーターショーで提示した新しいSUVデザインの考え方を採用し、全車でフロントバンパーとラジエーターグリルのデザインを変更。直線基調でより力強いフロントフェイスとした。ロングボディのスーパーエクシードとエクシード、ショートボディVR-IIには、フロントバンパーの左右コーナー部にLEDポジションランプとフォグランプを装着した。ロングボディのスーパーエクシードとエクシードでは、スペアタイヤカバーのデザインも変更している。インテリアは、ロングボディのスーパーエクシードのセンターパネルを木目調に、ロングボディのエクシードとショートボディのVR-IIのセンターパネルをピアノブラック調に変更し、全車のエアコンエアアウトレット部にシルバー及びメッキの加飾を施すことで、質感を向上させている。またインストルメントパネル、ドアトリムに吸遮音材を追加し、車内の静粛性を向上させた。 2015年7月16日には、「オートマチックハイビーム」を採用して夜間の視認性を向上させたほか、内装の質感を高め、新外色を追加するなどの一部改良を施した。 2016年10月27日には一部改良を施し、ロングボディのエクシードとスーパーエクシードのボディカラーに、新色のディープブロンズメタリックを設定した。またロングボディのエクシードとGR、ショートボディのVR-IとVR-IIのドアトリムに合成皮革を採用した。その他、ピアノブラック調のセンターパネルをロングボディのGRとショートボディのVR-Iに採用した。

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