ダイハツ 2006年12月～モデル（ミラ ）の買取・査定相場

初代モデルが1980年にデビューして以来、高い経済性と実用性を備えた軽自動車として幅広いユーザーから人気を集めてきたモデル。2006年12月に登場した7代目モデルでは従来のミラの良さを受け継ぎながら、同時に新しい要素もいろいろと盛り込んできた。外観デザインはボディサイドのキャラクターラインを協調した存在感のあるもので、インテリア回りの仕様も軽自動車の水準を超えるクオリティを確保した。従来のモデルに比べると大幅に長くなったムーヴと同じプラットフォームを採用し、これによって広々とした室内空間を持つのが大きな特徴。フラットな床面によって後席の足元もすっきりしている。タワーパーキングにも入る1530mmの全高で広い室内を持つのが大きな特徴だ。搭載エンジンはエッセ以来の新世代エンジンで、CVTとの組み合わされるほか、アイドルストップ機構を備えたモデルも存在し、リッター当たり27kmというガソリン車としてはトップの低燃費を実現した。トランスミッションはほかに5速MT、3速AT、4速ATなどがあり、グレードに応じて組み合わされる。エンジンは自然吸気のほかにターボ仕様もある。ニーエアバッグも含めた7つのSRSエアバッグを装備するなど、安全性のレベルも高い。