BMW X3M 2021年10月～モデルの買取相場・査定相場

BMWは、「X3」をベースにした「X3 M」を2021年10月28日にマイナーチェンジ、同日より販売を開始した。納車は2022年春以降を予定している。 BMW M社が開発するX3 Mには、サーキットでの走行を可能としたMハイパフォーマンスモデル「X3 Mコンペティション」、サーキットで培われた技術を採り入れた「X3 M40i」、「X3 M40d」をラインアップする。今回のマイナーチェンジでは標準モデルと同様にキドニーグリルを左右一体構造としたほか、ヘッドライト、バンパーリヤコンビランプのデザインを一新した。搭載されるパワーユニットは従来型と変わらず。インテリジェント4輪駆動システム「BMW ｘDrive」やアダプティブMサスペンション、MディファレンシャルはMモデル全車に装備される。安全機能・運転支援システムについては、高速道路の渋滞時におけるドライバーの運転負荷を軽減する「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」が搭載された。さらにアクティブクルーズコントロール（ストップ＆ゴー機能付き）、レーンチェンジウォーニング（車線変更警告システム）およびレーンディパーチャーウォーニング（車線逸脱警告システム）、ステアリング＆レーンコントロールアシストなどを含めた「ドライビングアシストプロフェッショナル」を標準装備。車両が直前に前進したルートを最大50ｍまで記憶、同じルートをバックで戻ることができる「リバース・アシスト機能」も採用されている。車載通信モジュールにより車両とドライバー、それを取り巻く情報をITネットワークで繋ぐ「BMWコネクテッド・ドライブ」、音声会話だけで車両の操作や情報へのアクセスが可能となる「BMWインテリジェントパーソナルアシスタント」を装備。操作性と利便性を高めたスマートフォン向けアプリ「My BMW」も導入された。 2022年1月1日には価格改定を実施した。同年7月1日には価格改定を実施した。

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