BMW 2019年06月～モデル（7シリーズ プラグインハイブリッド ）の買取・査定相場

BMWは、プラグイン・ハイブリッドを採用するフラッグシップサルーン「7シリーズ」を2019年6月24日にマイナーチェンジ、同日より販売を開始した。新型はキドニーグリルを約40％大型化、ヘッドライトをグリルから連続させることで存在感のあるフロントマスクとした。リヤデザインも細く水平に配置されたリヤコンビランプと、その上に装備されたクローム加飾ガーニッシュを採用。優雅な印象を際立たせている。インテリアでは新たに12.3インチのフルデジタルメーターパネルを装備。また、AI技術を活用した音声操作で車両の操作、情報へのアクセスが可能となる「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」が搭載された。これまでの「740e」に搭載されていたパワーユニットは2.0リッター直4ターボ。改良を受けた新型は「745e」となり、エンジンが3.0リッター直6ターボに置き換えられている。スペックも最高出力210ｋW（286ps）/5000rpm、最大トルク450Nm/1500～3500rpmに向上し、よりパワフルで安定した走りを実現したという。先進安全装備についても高速道路での渋滞時にドライバーをサポートする「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援システム」、35㎞/h以下での走行時に直近の50m軌跡を記憶、通った道を自動で後退可能な「リバース・アシスト」など、最新の運転支援システムが搭載されている。