フォルクスワーゲン 2015年02月～モデル（トゥアレグ ）の買取・査定相場

フォルクスワーゲングループジャパンは、最上級モデルとなるSUVのトゥアレグに、最新仕様の安全装備を追加しながら、価格を据え置きにして2012年12月4日から発売した。追加された安全装備は、まずドライバーの疲労を検知して休憩を促すドライバー疲労検知システムで、これを全車に標準装備した。また上級グレードのトゥワレグハイブリッドには、従来から標準装備しているフロントアシストの機能を強化して、全速度域で先行車両への追突を回避・軽減するブレーキシステムに進化させ、この名称をフロントアシストプラスとした。これは全車速追従型のアダプティブクルーズコントロールとフロントモニタリングシステムを統合したもので、高速域から停止までをカバーするとともに、低速域での衝突被害を回避・低減する緊急ブレーキシステムも合わせて採用している。2013年5月1日に価格改定を行い、V6 ブルーモーションは623万円から632万円に、ハイブリッドは898万円から911万円に改定となる。2015年1月1日には価格改定を行った。同年2月10日にはマイナーチェンジを行い、内外装をよりエレガントで高級感あふれるデザインとしたほか、プリクラッシュブレーキやアダプティブクルーズコントロールなどの安全・快適装備を標準装備とした。グレードは「V6」と「V6 アップグレードパッケージ」の2グレードの設定となっている。2016年7月19日には全グレードの純正インフォテイメントシステム“Discover　Pro”の機能を強化した。