トヨタ ピクシスエポック 2017年05月~モデルの買取相場・査定相場

トヨタ ピクシスエポック
トヨタは、軽自動車の「ピクシスエポック」を2017年5月12日にフルモデルチェンジ、同日に販売を開始した。 「ピクシスエポック」はダイハツからOEM供給を受ける「ミライース」の兄弟モデル。2ボックスのエクステリアはシンプルかつクリーンなまとまりだ。上級グレードにはLEDヘッドランプを装備し、ライン状に光るLEDリヤコンビランプとともにベーシックモデルでありながら先進的な装備も採り入れた。ボディカラーはミライースと共通の全9色を設定する。 インテリアは水平基調のインパネを採用し、スッキリとした造形によって圧迫感のない仕上がり。黒を基調としたカラーコーディネートによってシックでモダンな印象。メーターは白色LEDの自発光式デジタルメーターを全車に採用する。上級グレードにはメンテナンスや情報や燃費スコアなどが表示される「TFTマルチインフォメーションディスプレイ」を装着。インパネドリンクホルダー(運転席・助手席)をはじめ、充実した収納スペースによって使い勝手が考慮され、軽では初となる電気スイッチ式バックドアオープナーも設定されている。 パワーユニットは従来からのKF型を改良し、メカニカルロスを低減してエネルギー効率を改善。走行性能や安全性を向上させながら従来型と同等レベルのJC08モード35.2㎞/Lの経済性を実現している。新開発の軽量高剛性ボディ、樹脂パーツの採用などにより、従来型に対してボディは最大80kgの軽量化を実現。また、空気の流れを考慮したデザイン、整流アイテムの設置などにより、空力特性を向上させている。 安全装備では歩行者にも対応する緊急ブレーキやオートハイビームなど、先進安全機能を進化させた衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を設定。誤発進抑制機能(前後)、車線逸脱警報機能、先行車発進お知らせ機能なども盛り込まれている。 ラインアップはG“SA III”、X“SA III”、L、Bの4グレード。L、Bにも“SAⅢ”が設定され、ビジネスユーザー向けのBには荷室のデッキボード表皮にポリ塩化ビニールを採用した「ビジネスデッキボード」が標準装備。汚れがつきにくくなったことに加え、後席を倒した際のフロアの段差が縮小し、利便性を向上させている。
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※1 2019年4月時点 当社調べ