スズキ 2011年11月～モデル（ワゴンRスティングレー ）の買取・査定相場

ワゴンRにスポーティな外観を与えたスティングレーは、旧型モデルに当たる3代目ワゴンRのモデル末期に設定された。この当時はワゴンR RRが存在していたが、2008年9月に現行の4代目モデルが登場したときには、RRは廃止されてワゴンRでスポーティな仕様を持つのはスティングレーだけになった。外観デザインの違いが明確にされ、横長のヘッドライトとクリアなフロントグリルが大きな特徴。ほかにも前後のエアロバンパー、サイドアンダースポイラー、ルーフエンドスポイラーなどが装着されている。搭載エンジンは2機種で、自然吸気仕様が40kW（50ps）、インタークーラー付きターボ仕様が47kW（64ps）のパワーを発生する。トランスミッションはインパネシフトのCVTが基本で、一部のモデルでは4速ATを選ぶことも可能。駆動方式はFFの2WDとフルタイム4WDの設定がある。安全装備はEBD＆ブレーキアシスト付きのABSやフロントシートSRSサイドエアバッグなどが全車に標準となる。快適装備もディスチャージヘッドライトや自発光式メーター、電波式キーレスエントリー、キーレスプッシュスタートシステム、フルオートエアコンが全車に標準となるなど、充実度はまずまずのレベルにある。安全装備はEBD＆ブレーキアシスト付きABSや運転席＆助手席SRSエアバッグ、タイヤ空気圧警報システムなどが全車に標準で用意されている。2011年11月にはエンジン停止時の車両の後退を防ぐヒルホールドコントロール機能を備えたスティングレーXアイドリングストップを追加設定した。