スズキ 2018年05月～モデル（スーパーキャリイ ）の買取・査定相場

スズキは、キャビンスペースを拡大した新型軽トラック「スーパーキャリイ」を2018年5月16日に発表、同日に販売を開始した。「スーパーキャリイ」は「キャリイ」に対してキャビンを後方に460mm伸ばして室内空間を拡大。クラストップのシートリクライニング角度（運転席40°、助手席24°）と十分なシートスライド量（運転席180mm、助手席100mm）を実現した。大柄な人でもゆとりある運転姿勢が得られるようになった。さらに全車をハイルーフ仕様として頭上に荷物が収納できるオーバーヘッドシェルフが装備された。座席後方には大容量のシートバックスペースを確保。高さ920mm×横幅1235mm×長さ250mmのシートバックスペースは荷台に置けない工具や衣類や食品などのさまざまな収納に活用できる。さらに助手席前倒し機構を採用し、助手席背面にはデスク作業や食事などに活用できるシートバックテーブルを採用した。荷台床面をキャビン下まで伸ばしたレイアウトとすることで荷台フロア長1975mmを確保。脚立や草刈機などの薄型の長尺物はキャリイ同様に積載が可能で、荷台長も1480mmのスペースを確保。自転車などの積載が可能だ。安全装備としては、スズキの予防安全技術「スズキセーフティサポート」の誤発進抑制機能と後方誤発進抑制機能を軽トラックで初めて採用し、全車に標準装備した。