ルノー キャプチャー 2014年02月~モデルの買取相場・査定相場

ルノー キャプチャー
ルノージャポンは、コンパクトクラスの新しいクロスオーバーモデルとしてキャプチャーを2014年2月27日に発売した。 基本プラットホームはルーテシア(厳密にはクリオのステーションワゴン)をベースにしたもので、16インチまたは17インチの大径タイヤとルーテシアに対して80mm高い200mmの最低地上高を持ち、傾斜を強めたフロントガラスによって特徴的なプロポーションを作っている。 ボディサイズはルーテシアに比べてひと回り大きく、全長と全幅とはそれぞれ+30mm、また全高は+120mmとされ、ホイールベースも5mm長くなっている。 ボディカラーはグレードによって2トーンの設定があり、印象的なアルミホイールなどと合わせてSUVらしい存在感を表現している。 インテリアもグレードによって2トーンのシートデザインが採用され、さらにシート表皮を8種類のバリエーションに着せ買え可能なものとするなど、新しいアイデアを採用した。 搭載エンジンはルーテシアと同じダウンサイジング直噴ターボで、直列4気筒1.2リッターの直噴+インタークーラー付きターボ。自然吸気なら1.8リッターから2.0リッターに匹敵するような88kW(120ps)/190N・mの余裕ある動力性能を発生し、6速のEDC(エフィシェントデュアルクラッチ)と組み合わされる。 前輪がマクファーソン式で、後輪がトーションビーム式だが、200mmという高い最低地上高にもかかわらず、優れた操縦安定性を発揮するのが特徴だ。 快適装備ではオートライト&オートワイパー、スピードリミッター&クルーズコントロール、ヒルスタートアシストなどを標準で装備する。
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※1 2019年4月時点 当社調べ