三菱 2017年03月～モデル（アウトランダー ）の買取・査定相場

三菱自動車は、ミドルサイズのSUV「アウトランダー」を一部改良、同時にナビゲーションシステムを標準装備した「20Gナビパッケージ追加して、2017年3月2日より発売を開始する。大幅に変更されたのは予防安全技術「ｅ-Assist」だ。「衝突被害軽減ブレーキ」のセンサーをミリ波レーダーからカメラとレーザーレーダーを併用したシステムに変更。歩行者検知機能を追加するとともに衝突回避性能を向上させている。「車線逸脱警報システム｣の警報精度も向上させており、警報タイミングを最適化した。さらに「後側方車両検知警報システム（レーンチェンジアシスト機能付き）」、「後退時車両検知警報システム」を新たに採用、「誤発進抑制機能（前進および後退時）」と「パーキングセンサー（前後）」をセットオプションとして設定。夜間走行時に便利な「オートマチックハイビーム」も採用されている（いずれも「20G｣と「24G」を除く）。機能装備としては、4WD車に「電動パーキングブレーキ」を新たに採用したほか、「ステアリングヒーター」を上級グレードに設定。「Apple CarPlay」や「Andoroid Auto TM」に対応した「スマートフォン連携ディスプレイオーディオ」をメーカーオプションとして設定した。エクステリアはフロントフォグランプをLED（リフレクタータイプ）として消費電力を抑えたほか、ロービーム点灯時のヘッドライトとの色調を統一。ルーフアンテナをシャークフィンタイプに変更した。インテリアは「漆箱」をモチーフとした、日本の工芸品のような端正な美しさを追求した大型センターコンソールを採用している。