三菱 2000年01月～モデル（ギャラン ）の買取・査定相場

8代目となるギャランの登場は1996年8月のこと。歴代のギャランはそれぞれ個性的なスタイリングや三菱の最新技術を採用してきたが、現行型では高効率のGDIエンジンの搭載などで話題になった。スタイリングは精悍さと走りのイメージをもつ個性的なフロントマスクが印象的だ。インテリアは質感と居住性を確保した快適なものとし、運転席まわりのスイッチ類の視認性・操作性にも十分配慮した機能的で上質感のあるデザインに、スポーティテイストを加味している。エンジンはデビュー当初、高効率のGDI 1.8リッターDOHCと、ハイパワーの2.5リッターV6ツインターボの2種類であったが、何度かのマイナーチェンジにより、現在ではGDIがいずれもDOHCの2リッターと2.4リッターの2種類、それと2.5リッターV6ツインターボがグレードに応じ用意されている。これに5速MTと、マニュアル感覚のシフトワークが楽しめる4速または5速ATの組み合わせとなる。このうち、GDIエンジン搭載車には、GDI ECOランプが標準装着。これはメーター内のインジケーターランプが、低燃費状態時に点灯してドライバーに経済運転をしていることを知らせるものだ。安全面では一部グレードを除きデュアルSRSエアバッグ、ABSが標準となるほか、ウインドガラスの上昇時に挟み込みを感知すると、自動的に下降し停止するセーフティ機構付きパワーウィンドウなども装備されている。