三菱 2004年12月～モデル（eKクラッシィ ）の買取・査定相場

ekクラッシィは2003年5月にデビュー。これまでに発売された「eKワゴン」、「eKスポーツ」に続く、“eKシリーズ”の第三弾だ。「シック&モダン・ワゴン」をコンセプトに、内外装、走行性能、機能装備など各部を上質な仕様とした。ekのネーミングには、一過性の流行りものではなく、永く愛される真に「いい軽」を創ろうという思いが込められている。30～50代の既婚男女、上質なものに敏感な20～30代の女性をメインターゲットとした。スタイルでは専用となる大型のグリルやバンパーのほか、表面を切削加工した光輝タイプの13インチアルミオイールを採用。落ち着きのある優雅な上質感を演出している。室内は「eKワゴン」をベースに、明るく開放的なベージュを基調色とした。シート生地は手触りのよいスウェード調とし、シート中央部にニットを組み合わせることで、引き締まった印象だ。また、マニュアルモード時に8段階、オートモード時には16段階で風量を制御し、きめ細かい温度調整が可能なオートエアコンを装備している。エンジンは直列3気筒SOHC。これにコラム式4速ATとの組み合わせだ。平成17年度排出ガス規制値50％低減レベル(☆☆☆)認可を取得するなど、環境面にも配慮されている。