三菱 2020年12月～モデル（エクリプスクロス ）の買取・査定相場

三菱自動車は、クロスオーバーSUVの「エクリプスクロス」をマイナーチェンジして、2020年9月17日に発表、同年10月15日に予約注文を開始、同年12月4日に発売した。今回のマイナーチェンジでは、エクステリアデザインを一新。フロント上部には切れ長のデイタイムランプを、その下にヘッドライトとフォグランプを配置した。リヤは従来型のダブルウインドーからオーソドックスなデザインに変更。バックドアまわりの変更に伴いリヤオーバーハングは105㎜延長され、これによりラゲッジルームの荷室容量が拡大した。新型は全長は140㎜長くなり、見た目のボリューム感が増している。インテリアはブラックを基調とし、上級グレードにはエンボス加工のスエード調素材と合成皮革のコンビネーションシートを採用したほか、メーカーオプションとして設定される本革シートにはブラックに加えてライトグレーを新たに採用した。ドアトリムも同色でコーディネートされ、上質でスポーティな空間とした。パワーユニットは1.5リッター4気筒直噴ガソリンターボに8速マニュアルモードを備えたCVTの組み合わせ。2019年6月に追加された2.2リッターディーゼルターボはPHEVの投入によりラインアップから外された。