メルセデス・ベンツ Cクラスセダン 2025年04月～モデルの買取相場・査定相場

メルセデス・ベンツ日本は、「Cクラスセダン」に「スポーツ」と「ラグジュアリー」を追加設定して、2025年4月24日に予約注文の受付を開始した。今回追加された「スポーツ」と「ラグジュアリー」は、「C200」と「C220d」に設定。「スポーツ」は、従来はオプションで設定されていた「AMGラインパッケージ」を標準で装備。また、「AMGラインエクステリア」や「スターパターングリル」など、「AMGラインパッケージ」に含まれているパーツのほか、ブラックアクセントが施される「ナイトパッケージ」や、ディッシュ部分がブラックに塗装された新デザインの18インチアルミホイールも新たに追加装備されている。外観の変更に加えて、スポーツサスペンションや本革巻きスポーツステアリングホイール（ナッパレザー）、スポーツシート（レザーARTICO／MICROCUTシート）、ウッドトリムなども備えている。ボディカラーは全4色を設定した。もう一方の「ラグジュアリー」では、「スポーツ」と同じく「AMGラインパッケージ」を標準で備えたほか、従来よりサイズアップした19インチアルミホイールを備えている。インテリアは、上質な本革シートが標準装備となり、シートカラーは3色を設定。また、ブラックオープンポアウッドインテリアトリムを新たに採用したのに加えて、、「パノラミックスライディングルーフ」や「Burmester 3D サラウンドサウンドシステム」、「シートベンチレーター（シートヒーター機能含む、運転席・助手席）」を装備した。さらに、「DIGITALライト（ウルトラハイビーム付き）」や「アダプティブハイビームアシスト・プラス」が含まれる「セーフティビジョンパッケージ」も標準で装備されている。ボディカラーは全9色をラインナップした。パワートレーンは、「C200」には最高出力150kW(204PS)、最大トルク300Nmを発生する1.5 リッター直4ターボガソリンエンジン、「C200d」には2.0リッター直4ターボディーゼルエンジンを搭載。いずれもハイブリッドシステムのISGと9速ATを組み合わせている。

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