レクサス 2012年04月～モデル（RXハイブリッド ）の買取・査定相場

レクサスRXのハイブリッド車であるRX450hは2012年4月にマイナーチェンジを行い、外観デザインの変更や装備の充実化、バリエーションの変更強化などを行った。外観デザインは2012年1月発売のGSから採用が始まったスピンドルグリルを採用、次世代のレクサスブランド車を強調するとともに、リヤにもＬ字型LEDクリアランスランプ＆テールランプを採用した。またボディカラーは新色4色を含む10色を設定した。インテリアはシートにステッチを追加したほか、新色2色を含む5色のバリエーションとした。装備ではカーナビを一新し、社会インフラと協調して安全運転をサポートするDSRCおよびDSSSなどの新機能に対応する仕様を設定したほか、カーナビやオーディオをマウス感覚で操作できる第2世代のリモートタッチを採用した。さらにバージョンLにはリヤシートエンターテインメントシステムをオプションで設定して快適性・操作性を高めた。バリエーションの変更は、バージョンSを廃止してこれに代わるスポーティバージョンとして“F SPORT”を設定したこと。大型エアロバンパーや19インチアルミホイール、専用シートおよびパドルシフトなどの専用の仕様を備えた。バージョンSにはFFと4WDがあったが、F SPORTは4WD車だけの設定で、専用チューニングを施したサスペンションと、ボディのたわみや微振動を吸収するパフォーマンスダンパーにより、スポーティな走りを実現した。なお今回の改良ではボディにも手を加えられ、ボディ剛性の向上によって乗り心地と操縦安定性を高めている。