ランドローバーディスカバリー 2021年07月～モデルの買取相場・査定相場

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、フルサイズSUV「ランドローバーディスカバリー」の2022年モデルの受注を2021年7月8日より開始した。 2022年モデルではLEDヘッドライト、テールライト、フロントグリル、前後バンパーなどのエクステリアデザインを変更。インテリアは3列目シートを標準装備としたほか、2列目シートの形状、シートクッションの角度や厚みを変更することで快適性を向上させている。パワーユニットは最高出力221kW（300ｐｓ）、最大トルク650Nmを発生する3.0リッター直6ディーゼルターボと、最高出力265kW（360ｐｓ）、最大トルク500Nmを発生する3.0リッター直6ガソリンターボを設定。両エンジンともにベルトインテグレーテッドスタータージェネレーター（BiSG）とリチウムイオンバッテリーで構成される48Vのマイルドハイブリッド仕様とした。装備についてはディスカバリーでは初搭載となる3Dサラウンドカメラをはじめ、ブラインドスポットアシスト、アダプティブクルーズコントロール、クリアイグジットモニター、リヤコリジョンモニター、リヤトラフィックモニターなどのドライバー支援システム、最新のインフォテインメントシステム「Pivi　Pro」を標準装備とした。多機能な空気浄化システムをオプションとして用意し、車外の空気の状況や車内のCO2量をモニタリング、必要に応じて内気循環を作動させたり、エアコン作動時にマイナスイオンを発生させたり、PM2.5や花粉、バクテリアなどのアレルゲン物質を取り除くフィルターを付けるなど、よりクリーンな環境が提供されるという。

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