プジョー 408 PHEV 2023年07月～モデルの買取相場・査定相場

ステランティスジャパンは、プジョーブランドに4ドアファストバックモデル「408」を新たに導入して、2023年6月20日に発表、同年7月1日に発売する。今回発表された「408」は、ファストバックとクロスオーバーを融合させた新型モデル。エクステリアでは、ボディ同色グリッドデザインを施している。また、ライオンエンブレムをあしらった大型フレームレスグリルや、ライオンの牙をモチーフにしたLEDデイタイムランニングライト、ライオンの爪をイメージした3本リアLEDランプを採用。さらに、走行状況に応じて自動で照射をコントロールする、先進の薄型マトリックスLEDヘッドライトを搭載している。足元には、19インチの造形的な大径アロイホイールを装備した。インテリアはブラックを基調に、小径ステアリングや「Peugeot i-Cockpit」、「Peugeot i-Connect」を搭載。また、10インチタッチスクリーン下部にデジタルショートカット機能「i-Toggle（トグル）」を組み合わせて、よりシームレスな操作を可能にした。運転支援機能には、「アクティブクルーズコントロール（ストップ＆ゴー機能付き）」に加えて、「レーンポジショニングアシスト」や「360°ビジョン（フロントサイドカメラ付）」などを装備している。パワートレーンは、最高出力132kW/180ps、最大トルク250Nmの1.6リッター直列4気筒エンジンに、最高出力81kW/110ps、最大トルク320Nmの電動モーターを組み合わせたプラグインハイブリッド（PHEV）だ。WLTCモードの燃費消費率は17.1km/Lと公表されている。ボディカラーは、オブセッション・ブルー、パール・ホワイト、エリクサー・レッド、ぺルラ・ネラ・ブラックの4色をラインナップした。また「408」の導入に合わせて、特別仕様車「GTハイブリッドファーストエディション」を設定。ブラックナッパレザーシートやパノラミックサンルーフ（メッシュシェード付）、フォーカル製HiFiオーディオの3点を特別に装備した。ボディカラーは、オブセッション・ブルーのみの設定となる。

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