日産セレナハイブリッド 2012年08月～モデルの買取相場・査定相場

日産は売れ筋ミニバンのセレナに改良を加え、S-HYBRID(スマートシンプルハイブリッド)中心のバリエーションに変更して2012年8月から発売した。 S-HYBRIDはプリウスやインサイトなどのハイブリッドシステムとは違って、ヨーロッパの自動車メーカーがマイクロハイブリッドと呼ぶアイドリングストップ機構を強化したタイプのメカニズム。進化したアイドリングストップと考えたら良い。すでにセレナに搭載されているECOモーター式のアイドリングストップ機構をベースに、ECOエコモーターの容量をアップしてエネルギー回生量を拡大し、補助原動機化するとともに、サブバッテリーをエンジンルーム内に追加搭載して蓄電容量を高めた。これによって減速時に運動エネルギーを電力に変えて充電、電力の余裕によってアイドリングストップに入りやすくし、余った電力を使ってECOモーターがエンジンをアシストして燃料を節約する仕組み。モーターの強化やバッテリーの追加はコストアップになるものの、通常のハイブリッドのように高価な電池を大量に搭載するのとは違うから、低価格のハイブリッド車になる。また電池の搭載によって室内スペースが影響を受けることもない。これによってセレナの燃費はグレードによって15.2km/Lに向上し、平成27年度燃費基準＋20％を達成することで、エコカー減税によって自動車取得税と自動車重量税が免税とされる。改良によって、外観に小変更を加えたほか、2WD車のグレードは標準車、ハイウェイスターともアイドリングストップ機構車はS-HYBRIDに置き換えられ、ハイウェイスターには上級グレードのハイウェイスターGが設定された。なお4WDについては設定がない。

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年式
グレード
走行距離

	現在	1年後	2年後
現在の走行距離
+1万km
+2万km

日産セレナハイブリッドを一括査定した人のクチコミ・評判

買取カービューの愛車無料一括査定サービスで実際にセレナハイブリッドの買取価格を比較したユーザーのクチコミ・評判です。
見積もり社数と査定比較で得した金額をチェックしましょう！

PICK UP

宮城県 40代男性
査定時期 2022年3月

最高売却額: 17.0万円
見積り数: 5 社：最大12.0万円差
査定満足度: 4.0

グレード: ﾊｲｳｪｲｽﾀｰG_HV
年式: 2012年/平成24年
走行距離: 110,001～120,000km

ユーザーコメント

初めての車で、初めての車の売却になります。下取りで査定してもらった所、30000円で、愛着のある車であったこと、もう少し高く買い取ってくれる所がないかと思い、無料一括査定で買い取りと比較をすることにしました。車のミッションが壊れていまい、動かすこともできませんので、査定できない又はお気持ち程度しか出せないと言われ、そんなに変わらないと思っていたら、カーセブンさんは出張査定に来てもらい、丁寧に査定してもらい、状態が良い部分はこれからも使ってもらえるということで、予想外の５倍の金額で買い取っていただき、大事に乗ってきて良かったのと、有難い査定に感謝しております。ご紹介いただき、有難うございました。

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PICK UP

兵庫県 60代男性
査定時期 2021年11月