三菱ギャランフォルティススポーツバック 2011年10月～モデルの買取相場・査定相場

ギャランフォルティスは2007年8月に登場した当初は4ドアセダンだけだったが、2008年12月に5ドアハッチバックボディのスポーツバックを追加した。4ドアにも根強い需要があるが、より若々しくスポーティなクルマとして5ドアを設定した。フロント回りはギャランフォルティスのスポーツグレードであるラリーアートと同じデザインを全車に採用し、ボディ後部をハッチゲートとした。ボディサイドはクーペにも見えるようなスタイリッシュな5ドア車に仕上げられている。後部のラゲッジスペースは十分な容量を持つとともに使い勝手にも優れている。レバーを引くだけで簡単にリヤシートが倒れてフラットなラゲッジルームを作れるワンタッチフォールディングシートや、ラゲッジルームの床面の高さを2段階に設定できる2段高さ調整カーゴフロアなどを採用。搭載エンジンは2009年12月にMIVEC仕様の自然吸気が2.0リッターから1.8リッターに変更された。INVECS-Ⅲの6速スポーツモードCVTと組み合わされる。またインタークーラー付きターボもMIVEC仕様で、6速ツインクラッチSSTと組み合わされる。ステアリングから手を離さずに、指先で変速が可能なパドルシフトが全グレードに標準装備された。2009年12月のマイナーチェンジでは、搭載エンジンを変更して2WD車をエコカー減税＆補助金に適合させたほか、前後デザインの変更、装備や仕様の充実化などが図られた。2010年8月の改良では、内外装に手を加えたほか、4WD車の燃費を向上させ、安全装備や快適装備を充実化した。2011年10月の改良では、1.8リッターエンジンをオートストップ＆ゴー(アイドリングストップ機構)付きのSOHC仕様に変更したほか、リヤビューモニター付き自動防眩ミラーをオプション設定するなど装備を充実化するとともに、バリエーションを整理した。

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