メルセデスAMG 2022年10月～モデル（Cクラス ステーションワゴン ）の買取・査定相場

メルセデス・ベンツ日本は、「Cクラスステーションワゴン」のスポーツモデルとして「メルセデスAMG C43 4マチック ステーションワゴン」を追加設定して、2022年10月20日に発売した。今回発売された「メルセデスAMG C43 4マチック ステーションワゴン」は、「M139」エンジンを搭載。最高出力408PS（300kW）、最大トルク500Nmと公表されている。ターボチャージャーは、メルセデスAMG ペトロナス F1チームがレースシーンから得た知識をフィードバックしたエレクトリック・エグゾーストガス・ターボチャージャーを、量産車として世界で初採用した。このターボチャージャーは車載の48V電気システムを電源として、最高17万rpmまで動作することで、高い空気流量を可能とした。トランスミッションには、従来63モデルにのみ搭載されていた「AMG スピードシフト MCT（9 速オートマティックトランスミッション）」を43モデルとして初めて採用。また、高速走行時などにアクセルから足を離すとエンジンとトランスミッションを切り離して燃料消費を抑えるセーリング機能の採用によって燃費を優先する「Comfort」、よりスポーティなドライビングが愉しめる「Sport」、「Sport＋」、滑りやすい路面を安全に走行する「Slippery」、さまざまなパラメーターを個別に設定できる「Individual」の5つのモードを設定している。さらに、後輪操舵システム「リア・アクスルステアリング」を標準装備した。このシステムは、約100km/h以下ではリアホイールをフロントホイールとは逆方向に最大約2.5度操舵して小回り性能を高め、約100km/hを超えるとリアホイールをフロントホイールと同じ方向に最大約0.7度操舵することで、走行安定性を向上させる。その他、車内でより良いサウンドを楽しめるAMGリアルパフォーマンスサウンドを標準装備している。