メルセデスAMG Cクラス ステーションワゴン 2015年05月~モデルの買取相場・査定相場

メルセデスAMG Cクラス ステーションワゴン
メルセデス・ベンツ日本は、Cクラスをベースに、メルセデスAMG社がモータースポーツで培った独自の技術を投入して圧倒的なドライビングパフォーマンスを持つ高性能モデルとしたメルセデスAMG C63ステーションワゴンを、2015年10月に発売した。なお、これに先立って導入記念限定車のエディション1の受注を同年6月中旬から開始した。 外観デザインはV型8気筒エンジンを搭載するために、通常のCクラスに比べトレッドを拡大して左右それぞれ15mm張り出したフロントフェンダーと60mm延長したフロントオーバーハング、さらにボンネットのパワードームが力強いプロポーションを生み出している。 エンジンの冷却のため開口部を大きく拡大したフロントバンパーのAウィングとエアインテークがダイナミックな印象を与えている。 リアはエグゾーストパイプをディフューザーと一体化させることでボディ下部の空気の流れを整えエアロダイナミクスを向上させ、ルーフスポイラーを備えることで、リアにかかるダウンフォースを増加させロードホールディング性を高めている。 インテリアも同様で、ステアリングはグリップ部に吸湿性に優れたDINAMICA素材を採用することで、激しいスポーツ走行でも優れた操作性を発揮する。シートはサイドサポートを張り出して乗員のホールド性を高めたAMGスポーツシートを採用している。 搭載エンジンは新開発V型8気筒4.0リッターの直噴ツインターボ仕様で、メルセデス-AMG GT用のエンジンと基本設計を共通とする。グレードはC63とC63 Sがあり、C63用は350kW(476ps)/650N・m、C63 S用は375kW(510ps)/700N・mを発生する。 C63とC63 Sには排気管内のエグゾーストフラップによってエグゾーストノートを切り替えるシステムが装備される。C63は排気管内に1つの連続可変エグゾーストフラップを備えたAMGスポーツエグゾーストシステムを装備し、トランスミッションモードに応じた2種類のサウンドが味わえる。C63 Sには、3つの連続可変エグゾーストフラップを備えたAMGパフォーマンスエグゾーストシステムを装備し、よりスポーティなサウンドを響かせる。 トランスミッションはトルクコンバーターの代わりに湿式多板クラッチを採用し、ダイレクト感のある素早いシフトチェンジと高い伝達効率を実現した電子制御式7速スポーツトランスミッションのAMGスピードシフトMCT(マルチ・クラッチ・テクノロジー)が組み合わされる。状況に応じて4種類のモードがチョイスできる。C63 Sではさらにレースモードも設定されている。 サスペンションは前輪が4リンク式、後輪がマルチリンク式のAMGライド・コントロール・Lスポーツ・サスペンションが採用された。4輪それぞれの減衰特性をボタンひとつで調整できる電子制御ダンピングシステムを採用し、AMGダイナミックセレクトスイッチまたは専用ボタンにより3種類のモードから減衰特性を選択できる。 C63には機械式のAMGリミテッド・スリップ・デフを装備し、安定感あるハンドリングを実現する。C63 Sには電子制御AMGリミテッド・スリップ・デフが装備され、走行状況に応じてロッキング機構を電子制御することでトラクションを高め、限界領域におけるコーナリングスピードをいっそう向上させる。
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※1 2019年4月時点 当社調べ