ランドローバー 2019年11月～モデル（ディスカバリースポーツ ）の買取・査定相場

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、SUV「ディスカバリースポーツ」の2020年モデルを2019年11月29日に発表、同日より受注を開始した。2020年モデルとなったディスカバリースポーツは、内外装デザインのリフレッシュを実施。エクステリアはフロントグリル、前後バンパーのデザインを変更。シグネチャーLEDヘッドライトを採用した。インテリアでは全体の質感をレベルアップ、素材を見直しして耐久性を向上させている。最新のアーキテクチャー「PTA（プレミアム・トランスバース・アーキテクチャー）」を採用することで剛性を高め、走行中のノイズや振動を低減。さらにフロントシャシー部分のアーキテクチャーを刷新し、エンジンマウント位置を従来よりも低くすることで低重心化を図ることでコーナリング時のステアリングレスポンスを改善。路面状況に応じて最適なサスペンション、トランスミッション、トラクションなどの車両設定を自動制御する「テレイン・レスポンス2」やエマージェンシーブレーキ、クルーズコントロール、レーンキープアシストに加え、フロント車体下180度の視覚を映し出す「ClearSightグランドビュー」などの運転支援システムを標準装備している。さらにオプションとしてセンターコンソール下に置くだけでスマートフォンの充電が可能になるワイヤレス・デバイス・チャージングや高解像度映像のデジタルルームミラー、ヘッドアップディスプレイ（HUD）、2列目シートのスライド＆リクライニング機能なども用意されている。パワーユニットは従来どおりで2.0リッター直4ディーゼルターボ、スペックの異なる2.0リッター直4ガソリンターボを設定。スポーティさを際立たせた「R-DYNAMIC」を追加し、ラインアップを全10種類とした。