ジープ チェロキー 2014年08月~モデルの買取相場・査定相場

ジープ チェロキー
フィアットクライスラージャパンは、主力SUVであるジープ・チェロキーを6年振りにフルモデルチェンジし、2014年5月17日から4代目モデルとして発売した。 外観デザインはジープのDNAと伝統を継承しながら、優れた効率の実現によってジープの次世代を担うことを目指して開発された。台形のホイールアーチおよびや7スロットグリルなどがジープらしさの典型。これに加えて、ドライバーからの視界の拡大、滑らかなフード形状の採用、LEDクリアランスランプの採用などが新しく採用されたものだ。 インテリアはもエモーショナル情緒的なデザインを採用するとともに、高品質な素材や最先端のテクノロジー、機能的な収納スペーなどによって新鮮さと品質感、使い勝手などを高めている。 搭載エンジンは2機種で、4気筒2.4リッターのタイガーシャーク・マルチエア2エンジン(Longitudeに搭載)は、FIATパワートレインが開発した独自のマルチエア2バルブトレインシステムを活かした設計で、走行状況およびドライバーの要求に沿って、シリンダーごと/ストロークごとに正確に吸気量を制御する電気油圧式が特徴。燃費を最大限に高めている。 V型6気筒3.2リッターのペンタスターエンジン(TrailhawkとLimitedに搭載)は、ラングラーなどに搭載の3.6リッターエンジンのボアを縮小したエンジンで、洗練されたドライビングエクスペリエンスを提供する。 2機種のエンジンに組み合わされるトランスミッションは、クライスラーグループとして初の電子制御9速ATを採用し、より強力な発進加速や高速走行時の滑らかなパワー伝達を可能にするなど、オンロードでの走行性能も向上している。 4WDシステムは2種類の革新的なメカニズムが開発され、伝統のオフロード性能が高められた。リミテッドに採用されたアクティブドライブIIは、2速パワートランスファーユニット(PTU:動力伝達装置)により、トルクマネジメントと4Lowモード(副変速機)を実現。4Lowモードでは、前後のプロペラシャフトをロックすることで、低速走行時のパワーや牽引能力を高め仕組み。これによって、険しい坂を登ったり、大きな岩を乗り越えたりするようなシーンでのオフロード性能をたかめている。 トレイルホークに標準のアクティブドライブロックは、険しいオフロードでの走行に必要となる強大な低速パワーを実現するロッキングリア・ディファレンシャル(差動固定装置)を装備する。加えセレクスピード・コントロールも搭載され、これまでにない高いパフォーマンスを実現する。 このほか新型ジープ・チェロキーでは、ジープ初のリアアクスル分離機能を採用した。道路状況に応じて、システムが4×4の性能が不要であると判断すると、自動かつスムーズに4×2に切り替え、燃費の向上に貢献する。 なお、4x4システムにはセレクテレイン・システムを搭載した。これは路面の状況に応じて5つのモード(オート、スノー、スポーツ、サンド/マッド、ロック)の選択が可能だ。 安全装備はストップ&ゴー機能付きアダプティブ・クルーズコントロールを始め、70項目にわたる安全装備を備えるなど、最新の仕様が用意されている。また快適装備もUconnectk8.4インチタッチスクリーン・ディスプレーが採用されるなど、グレードに応じて充実した仕様が用意されている。 同年8月23日にはトレイルホークをベースに、ネイティブ・アメリカンのチェロキー族の勇敢な戦士をイメージして開発され、勇ましさを表現するボンネットのマットブラックデカールやブラックのアルミホイールを特別装備するほか、セーフティパッケージとレザーシートを標準で設定した特別仕様車「ウォーリアー」を150台限定で発売した。 2015年3月2日には価格改定を行った。
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※1 2019年4月時点 当社調べ