ホンダフィット 2022年10月～モデルの買取相場・査定相場

ホンダは、コンパクトカーの「フィット」をマイナーチェンジして、2022年10月6日に発表、翌10月7日に発売した。今回のマイナーチェンジでは、グレード構成の見直しを行い、「ネス」を廃止して、走りの質にこだわった「RS（アールエス）」を新たに設定し、同年11月10日の発売を予定。また、各モデルのデザインを変更した。「ベーシック」と「ホーム」、「リュクス」は、フロントノーズをすっきり見えるように形状を変更して、アッパーグリルの位置をより上にした。さらに「ホーム」と「リュクス」は、その上部にメッキ加飾のラインを水平に通している。「クロスター」は、専用エクステリアとなるフロント、サイド、リアのガーニッシュをシルバーに変更。タフギアらしいデザインにすることで、よりクロスオーバーらしさを強調した。パワートレーンも刷新され、従来の1.3リッター DOHC i-VTECガソリンエンジンは1.5リッター DOHC i-VTECエンジンに変更された。最高出力118PS、最大トルク142Nmを発生する。また、安全運転支援システム「Honda SENSING（ホンダセンシング）」を全モデルに標準装備。これまでの機能に加えて、トラフィックジャムアシスト（渋滞運転支援機能）と急アクセル抑制機能が新たに標準設定となり、タイプ別設定でブラインドスポットインフォメーションや後退出庫サポートが追加されている。ボディカラーは、「クロスター」に専用設定された新色のスレートグレー・パールを含む全13色をラインナップ。その中の3色の2トーンカラーは「クロスター」専用色とした。

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