フィアット 500 (ハッチバック) 2018年06月~モデルの買取相場・査定相場

フィアット 500 (ハッチバック)
FCAジャパンは、「フィアット500」の特別仕様車「フィアット500S Manuale(マヌアーレ)」を2018年5月30日に発表、同年6月9日より100台限定で発売した。 「フィアット500 マヌアーレ」は、高出力で低燃費、かつ独特のエンジンフィールを特長とする直列2気筒TwinAirエンジンに、マニュアルトランスミッションという限定車ならではの組み合わせを実現した。 ボディカラーは、アルペングリーンとイタリアブルーの2色を設定。足元にはダークグレーのアルミホイールを採用した。 インテリアは、ボディカラーに応じてアクセントカラーをあしらった500S専用のファブリックシートやインストルメントパネル、レザースポーツステアリングホイールなどを採用した。 なお車名の“マヌアーレ”は「自ら操る」を意味するイタリア語。「小粋なコンパクトボディを自在に操りながら軽やかに街を駆け抜ける」をコンセプトに、マニュアル車の人気が高いイタリア流のクルマの楽しみ方を提案する限定車だ。 同年6月6日には特別仕様車「フィアット500 Anniversario(アニベルサリオ)」を設定して、同年6月16日に400台限定で発売した。 「フィアット500 アニベルサリオ」は、フィアット500の誕生60周年を記念した限定車の第2弾。「1.2ラウンジ」をベースに、1950年代の人気色を現代風にアレンジしたグリーンティーリーフとオレンジの2種類の専用ボディカラーを採用した。 エクステリアは、クロームエンジンフードラインやFIATビンテージロゴ、16インチビンテージスタイルアルミホイールなどを装備。インテリアは、レトロな雰囲気を表現した専用デザインのファブリックシートや専用インストルメントパネル、Anniversarioロゴ入りのフロアマットなどを特別装備した。 車名の“アニベルサリオ”は「記念」を意味するイタリア語で、1950年代に話題を呼んだ当時のデザインエッセンスを再現した。
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※1 2019年4月時点 当社調べ