アウディ 2008年01月～モデル（A8 ）の買取・査定相場

2003年10月に8年振りにフルモデルチェンジされたA8は、アウディのフラッグシップモデルとして様々なテクノロジーが採用されている。クーペを彷彿とさせるシャープなルーフラインや低く長く伸びるボディラインを採用し、アルミスペースフレームによる軽量ボディが従来からの特徴だ。これは軽快なハンドリングにもつながるもの。上質なインテリアもアウディならではで、精緻さとスポーティさを融合したデザインに仕上げた。操作系にはMMI(マルチメディアインターフェース)を搭載。多彩な機能・情報を一つに凝縮し新しい操作性を実現した。足回りには高さ自動調整機能を備えたアダプティブエアサスペンションを採用する。2005年には3月にW型12気筒エンジン搭載の6.0クワトロとL6.0クワトロを設定し、6月にはV型8気筒エンジン搭載の4.2クワトロとL4.2クワトロを改良した。さらに8月にはV型6気筒3.2リッターエンジン搭載の3.2クワトロを追加し、グレードによって新型アダプティブヘッドライトを採用、またインテリアパッケージを新たに標準装備した。2006年8月にはリヤビューカメラ付きの駐車システムを標準装備し、ハング＆オルフセンの高級オーディオを標準またはオプション設定した。同時に4.2リッターのV型8気筒エンジンを直噴仕様に変更した。2008年1月には内外装のデザインを変更したほか、足回り再チューニングし、カーナビを地デジ対応とするなど装備の向上も図った。