トヨタハイラックス 2020年08月～モデルの買取相場・査定相場

トヨタは、ピックアップトラックの「ハイラックス」を2020年8月18日にマイナーチェンジ、同日より販売を開始した。今回のマイナーチェンジでは「Tough＆Recreational」のデザインコンセプトをもとに、ピックアップトラックならではのタフさ、力強さ、楽しさを表現するスタイリングとした。フロントマスクには台形の大型グリルを装着。さらに日本専用のバンパーガードガーニッシュを装着により、よりアクティブなイメージを強化した。さらに薄型化したグリルからヘッドランプに軸を通すことでワイド感を与え、ZグレードはBi-Beam LED化によって先進的な表情を演出。ボディカラーは新色の「オキサイドブロンズメタリック」、「ダークブルーマイカ」を含む全5色を設定している。インテリアはベースグレードのXにもオプティトロンメーター＋4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを設定したほか、メーター自体もリングのメッキ化などの加飾変更を行った。搭載される2.4リッターディーゼルターボ（2GD-FTV型）は、エンジンの改良とともにアイドリングストップ機能の追加により、WLTCモード燃費11.7km/Ｌを達成。JC08モード換算では11.8km/Lから13.6km/Lへと15％以上の燃費向上を実現している。サスペンションの改良とVFC（Variable flow control：パワーステアリングのオイル流量を制御する機能）の追加によって操縦安定性と乗り心地を向上させたほか、Zグレードにはコーナリング時や悪路で左右駆動輪にトルクを適切に配分、トラクション性能を向上させるオートLEDを採用した。先進安全装備ではプリクラッシュセーフティやレーンディパーチャーアラート（ヨーアシスト機能付き）などの安全機能に加え、新たに制止物の接近と表示をブザーで知らせるクリアランスソナー＆バックソナーをZグレードに標準装備した。

実際の買取価格と比較！見積もりは45秒で完了！