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ルノー カジャー 2018年04月~モデルの買取相場・査定相場

ルノー カジャー
ルノー・ジャポンはCセグメントSUVの「カジャー」を2018年4月5日に発表、同年4月12日より販売を開始した。 「カジャー」は昨年8月に100台限定で先行販売された「カジャーBOSE」のカタログモデルとなる。エクステリアはルノーらしさを印象づけるフロントマスク、余裕あるアプローチ&デパーチャーアングル、ボディ下部全周をカバーするプロテクター、19インチタイヤを収めるホイールアーチを装着。ボディは全長4455mm×全幅1835mm×全高1610mm、ホイールベース2645mm。200mmのロードクリアランスを確保しながら、全高の抑えられたスポーティな仕上がりを見せている。 インテリアは高い位置にレイアウトされたセンターコンソールと水平基調のダッシュボードに囲まれたコクピット感覚のデザイン。フルレザーシート(前席シートヒーター付き)、ナパレザーステアリング&シフトノブ、ダブルステッチを施したフロントドアとレザー調インナーハンドル、メータークラスターが上質な雰囲気を演出。運転席は電動シートが標準となる。 メーターパネルはカラーや表示を自在に変更可能なフルカラーTFTメーターパネルを採用。速度計、タコメーター、オーディオ、運転支援システム(ADAS)をパネル中央に表示し、センターコンソールの7インチマルチファンクッションタッチスクリーンにはマルチメディアの操作や車両の機能設定などが行える「ルノーR-Link2」を装着。Android AutoやApple CarPlayにも対応し、タッチスクリーンから直接スマートフォンの操作が行える。 パワーユニットは1.2リッター4気筒直噴ターボを搭載。最高出力96kW(131ps)/5500rpm、最大トルク205Nm/2000rpmを発揮し、オーバーブースト機能により2.0リッター並みの加速性能を実現している。組み合わされるトランスミッションはデュアルクラッチの電子制御7速AT(7EDC)となり、FFのみ駆動方式となる。 運転支援システム(ADAS)としては、2台のカメラ、12個のセンサー、ミリ波レーダーで車両の周囲をリアルタイムで分析、安全なドライブをサポートする。LDW(レーンデパーチャーワーニング)、BSW(ブラインドスポットワーニング)、オートハイ/ロービーム、30~140㎞/hで作動するエマージェンシーブレーキサポート、イージーパーキングアシストは標準装備。ドライブサポート機能としてはクルーズコントロール&スピードリミッター、ハンズフリーカードキー、電動パーキングブレーキ、最大10%燃費を改善するECOドライビングファンクションが装備されている。 ボディカラーは「ルージュフラムM」、「ブルーコスモスM」、「グリチタニウムM」、「ブランナクレM」の4色を設定する。
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※1 2019年4月時点 当社調べ