プジョー 5008 2013年02月～モデルの買取相場・査定相場

プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョー初のミドルサイズ・ニバンとして5008を設定し、2013年2月25日から発売すると発表した。 5008は、プジョーがコンセプトから新たに見直し、このセグメントに初めて送り出す“プレミアム7シーター”で、プジョーらしさとプジョーならではの価値を備えた上で、走行安定性をいっさい犠牲にすることなく、快適性、利便性、安全性を満たすモデルとして作られた。ヨーロッパでは2009年11月に発表され、それ以来、世界で20万台を超える累計販売台数を記録している。 5008のネーミングの“5”は、プジョーのファミリーカーを示す数字であり、ミドルサイズのミニバン市場に初めて投入するモデルとなる。ミニバンとしての利便性や快適性については、クラストップの機能を備えている。定員7名の3列シートは7つのシートがそれぞれ独立してレイアウトされるとともに、多彩なアレンジが可能で、2列目の3席はそれぞれ個別にスライドする。シート幅は44cmあるので大人がゆったり座れるスペースがある。 2列目の各シートは個別にフロアに畳み込むことができ、3列目のシートも床下収納が可能なので、リヤゲートから完全にフラットなスペースを作れるほか、用途に応じた自在な使い勝手を実現した。2列目シートを収納すると、最大で2506リッターもの容量の空間が生まれる。搭載エンジンはすでにプジョーのいろいろなモデルに搭載されている直列4気筒1.6リッターの直噴＋インタークーラー付きターボで、115kW(156ps)/240N・mのパワー＆トルクを発生する。電子制御6速ATとの組み合わせによって滑らかで力強い走りを実現する。衝撃吸収性能に優れたボディ構造を実現するとともに、3列シートをカバーするSRSカーテンエアバッグを備えるほか、横滑り防止装置のESPやバックソナーなど、安全装備のメニューも充実している。

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