日産 2006年12月～モデル（ティーダ ）の買取・査定相場

ティーダは今までのコンパクトカーにはない高いクオリティを目指して開発された。最大の特徴は高級なインテリアとクラスを超えた居住性、高い走行性能だ。インテリアはゆったり感と軽快さをテーマとした。大きな空間をより広く、より高品質に見せるデザインや、全体を引き締めるディテール処理によって乗る人を刺激し心を動かす上質でアクティブな室内を実現している。幅広感を訴求するインストと前後左右への広さを訴求するコンソールも個性的なものだ。240mmのロングスライドが可能なリアシートを採用し、大型セダンのシーマを超えるニールームを確保した。ステーションワゴンのウイングロード並みの荷室長の使い分けも可能だ(15S、15S FOURを除く)。エンジンは1.8リッターと1.5リッターのいずれもDOHC。全車が国土交通省の低排出ガス車認定を受け、燃費基準も達成してグリーン税制の対象となった。ショックアブソーバーに上級車仕様の装備を搭載し、優れた操縦安定性と快適な乗り心地を提供。安全面では前席アクティブヘッドレスト、ABSなどが全車に標準装備となる。2005年12月には15M系にフォグランプを、15S系に電動格納リモコンドアミラーを、15Gと18Gにインテリジェントキー＆イモビライザーを採用するなどして装備を充実化した。2006年12月には1.5リッターエンジンとCVTの組み合わせを改良して燃費を向上させたほか、インテリジェントエアコンシステムを採用するなどした。