日産 2005年11月～モデル（ステージア ）の買取・査定相場

2代目ステージアは2001年10月に登場した。「デュアルシーンで余裕の走りと優れた機能を発揮するプレステージツーリングワゴン」を開発コンセプトとしている。スカイラインと共通のプラットフォームを採用し、ロングホイールベースや大径タイヤ、空気抵抗による車体の揚力をなくしたゼロリフトなど、安心感のある余裕の走りを実現。インテリアはキャビンからラゲッジルームまでをトータルにコーディネートし、上質感あるものとした。さらに、スライド可能な運転席パワーシート、ドライバーがステアリングの位置を調整しても常にメーターの視認性を確保できる、チルトステアリング連動のチルトメーターを採用することにより、様々な体型に合わせたベストツーリングポジションの設定が可能だ。ワゴンとしての使い勝手も良好で、ワンタッチでスムーズに開閉できるオープナー機構付きラゲッジアンダーボックス、狭いスペースでの荷物の出し入れが用意にできる電磁式オープナースイッチ付きのガラスハッチも装備されている。2004年8月に行われたマイナーチェンジで搭載エンジンが変更され、いずれも自然吸気の3.5リッター／2.5リッターの2機種の設定となった。同時に外観のスポーティ感と室内のプレミアム感も向上された。2005年11月のマイナーチェンジではプラズマクラスターイオンフルオートエアコンや運転席パワーシートを全車に標準装備するなど、快適装備の充実化を図っている。