三菱 コルトプラス 2008年10月～モデルの買取相場・査定相場
コンパクトカーのコルトをベースに、ステーションワゴンとして荷室回りのユーティリティを高めたのがコルトプラス。2004年10月に発売された。リアオーバーハングを約300mm延長して荷室を拡大。クラス初となる電動開閉式テールゲートや、荷室のレバーを操作するだけでリヤシートバックが倒せるワンタッチフォールディングシート、簡単な操作で荷室の広さや使い勝手を自在にアレンジできるフレキシブルカーゴフロアなどを採用する。外観デザインはコルトをベースに、プラスならではのリヤ部分が伸び伸びしたスタイルを表現した。室内は2タイプの内装色を設定。色と素材のコーディネイトによって品質感を表現した。搭載エンジンは1.5リッターの自然吸気とターボ仕様。トランスミッションは全車にCVT(無段変速機)が組み合わされる。2005年11月のマイナーチェンジでバイオクリアフィルターを採用したほか、自然吸気エンジンの排気ガス性能を向上させ、安全装備を充実させた。2006年11月にはベースグレードの装備を向上させ、充実装備のグレードを設定するとともに、CVTの変速パターンを変更して燃費を向上させている。2007年11月には内外装の仕様を変更し、装備を充実化したほか、バリエーションの整理を行った。2008年10月には新グレードを設定するとともに、バリエーションを整理してラリーアートを廃止した。
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※1 2019年4月時点 当社調べ