ミニ 2013年01月～モデル（MINI Clubvan ）の買取・査定相場

BMWは独創的なシューティング・ブレーク・コンセプトを取り入れたミニ・クラブマンを2シーター化し、ラゲッジスペースを最大限に活用したミニ・クラブバンを2013年1月31日から発売した。クラブバンはクラブマンの後席を取り外してラゲッジスペースとすることで、前席シートの裏側からボディ後部まで大きく広がるスペースを確保したのが特徴。観音開きのテールゲートや運転席ドア後方にあるクラブドアにより、ラゲッジスペースを有効活用できるとともに、積み込んだ荷物へのアクセスも容易なのとしている。スポーツ用品などを積載するレジャーユースから、ペットの運搬、あるいはビジネスユースなどまで対応可能な実用性を備えており、全く新しい感覚のミニのバリエーションとなる。外観デザインは、ルーフ、ミラーキャップ、Cピラー全体をボディと同色にし、かつリヤのサイドウィンドーもボディと同色にすることにより、ミニ・クラブバンの存在感を表現している。インテリアは、後席部分を荷室にしたことで、860リッターものラゲッジスペースが確保された。ミニ・クラブバンはクーパークラブバンのみの単一グレードの設定で、搭載エンジンは直列6気筒1.6リッターの自然吸気DOHC。動力性能は90kW(122ps)/160N・mのパワー＆トルクを発生し、日本国内はAT設定のみとなる。装備はリヤのラゲッジスペースにパーティションや電源ソケットなどが設けられ、さまざまな使い勝手に対応している。運転席回りの雰囲気は正にミニ・クラブマンのものだ。