メルセデス・ベンツ GLCクラスクーペ 2024年10月～モデルの買取相場・査定相場

メルセデス・ベンツ日本は2024年10月2日、ミドルクラスSUV「GLC クーペ」の特別仕様車「GLC200d 4マチッククーペエディションブラックスターズ（ISG搭載モデル）」を発表した。限定台数は100台で、オンラインショールームにて同日から10月24日まで先行販売期間として申込を受け付ける。なお、10月25日以降は販売可能な車両がある場合に限り正規販売店を通じて予約注文を受け付けるとしている。今回の特別仕様車は、2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンにマイルドハイブリッドシステムの「ISG」と「9G-TRONICオートマチックトランスミッション」を組み合わせた「GLC 220d 4 クーペ 4マチック（ISG搭載モデル）」をベースに、内外装に特別なカラーリングを取り入れ、装備の充実を図ったモデルだ。エクスエリアでは、「AMGラインパッケージ」を標準装備してスポーティな雰囲気を演出。ボディカラーには「オブシディアンブラック」（限定60台）と「オパリスホワイト」（限定40台）の2色を設定する。さらに、通常モデルには設定のない「ナイトパッケージ」によって随所にブラックアクセントが追加されるほか、専用意匠の「20インチAMGアルミホイール」も採用し、足回りを力強い印象としている。インテリアには、上質なナッパレザー（ブラック）に加え、ブラックウッドにオープンポア（マット）仕上げを施し、垂直方向にアルミニウムのラインをアクセントとして取り入れたウッドインテリアトリムを採用し、上質な室内空間を演出する。また、通常はオプション設定の「Burmester 3Dサラウンドサウンドシステム」や、「パノラミックスライディングルーフ」も標準装備している。さらに、通常はオプションとなる「AIRMATICサスペンション」や、取り回しとハンドリング性能を両立する「リア・アクスルステアリング」も標準装備しており、悪路走破性や走行安定性を高めているほか、走行状況に合わせてエンジンサウンドを演出する「スポーティーエンジンサウンド」も装備している。

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