メルセデス・ベンツ 2004年01月～モデル（Eクラス ステーションワゴン ）の買取・査定相場

2002年6月、7年振りのフルモデルチェンジで登場。従来からの基本コンセプトである「スポーティ＆エレガンス」を一層発展、さらに洗練されたフォルムに最新テクノロジーを結集し、走行安定性、機能性、快適性、そして安全性などを大幅に強化した。外観は前モデルをほぼ継承しているが、象徴的なツインヘッドライトはデザインをやや変更し、さらに角度を付けることでダイナミックさを演出。セダン、ステーションワゴンともボディサイズを拡大し、ホイールベースを延長。特に高速時の走行安定性や燃費を向上させたという。インテリアはダッシュボードからドアパネルまで緩やかなカーブを描く一体感のあるデザインを採用し、クロームリングをあしらった円形のメーターパネルなどエレガントな中にもスポーティな雰囲気を演出している。サスペンションはフロントが新開発となる4リンク式、リアにはより熟成を重ねたマルチリンク式を採用。さらにE500アバンギャルドにはエアサスペンションが標準装備となる。駆動方式はFRと4WD。4WD車はフルタイム4WD機構を採用し、常に最適なトラクションを確保すると共に4ESPにより走行安定性、操縦安定性を高めている。4種類用意されるパワートレインには、2.6リッター車に5速AT、3.5リッター車以上には7速ATが組み合わされる。発売当初は3.2リッターV6エンジンが搭載されていたが、2005年2月から3.5リッターに換装された。