メルセデス・ベンツ 2013年12月～モデル（Cクラス ステーションワゴン ）の買取・査定相場

メルセデス・ベンツ日本は、CクラスステーションワゴンのハイパフォーマンスモデルであるC63AMGステーションワゴンに、専用チューニングによって動力性能を大幅に向上させたC63AMG Edition 507ステーションワゴンを追加し、2013年8月1日に発売した。C63AMGはメルセデスAMG社のチューニングにより圧倒的なドライビングプレジャーを実現したモデルで、今回の追加モデルはさらに高いパフォーマンスを求めるユーザーのニーズに対応したという。C63AMG Edition 507に搭載されるエンジンはAMG社が独自に開発したV型8気筒の6.3リッターで、SLS AMGのエンジン開発から生まれた鍛造ピストンやコンロッド、軽量クランクシャフトの採用に加え、熟練のマイスターによる専用チューニングを施すことで、373kW(507ps)/610N・mの性能を実現した。これはベースに車に対して50ps/10N・mの向上だ。ブレーキについても、専用設計のAMG強化ブレーキシステムを採用し、前後ディスクの大径化などにより制動力とペダル操作に対する応答性を高めている。専用装備となる赤いブレーキキャリパーがアクセントとなる。外観は、専用デザインの19インチの鍛造アルミホイールのほか、グリル回りなどに専用の仕様を備えることで、一段と精悍なデザインに仕上げている。インテリアは、レースタイマー機能を備えたAMGメーターパネルにレッドラインでアクセントが加えられ、12時の位置にセンターマーキングを配した専用AMGパフォーマンスステアリングなどが採用されている。同年12月17日には内外装にスポーティな専用装備を採用した特別仕様車「C180 ステーションワゴン エディションC」を発売した。