マツダロードスター 2022年01月～モデルの買取相場・査定相場

マツダは、オープンスポーツカーの「ロードスター」を2021年12月16日に商品改良を実施、2022年1月中旬に発売した。今回の商品改良では「人馬一体」の走りの楽しさをさらに高める「KINEMATIC POSTURE CONTROL（キネマティックポスチャーコントロール：以下KPC）」を全モデルに導入したことがポイントだ。このKPCは日常域でスムーズに動くサスペンションの構造を活かしながら、ハイスピードのコーナリングにおいてもより一体感があり、より安定した旋回姿勢を実現するという新技術。ロードスターのリヤサスペンションはブレーキを掛けることで車体を引き下げる「アンチリフト力」が発生する構造で、KPCはこのサスペンション特性を最大限に活かし、Gが強めに掛かるようなコーナリング時にリヤの内輪側をわずかに制動することによりロールを軽減しながら車体を引き下げて旋回をより安定させるという。KPCの採用による車両重量の増加は1グラムもないとのこと。ボディカラーには「プラチナクォーツメタリック」を新たに設定した。また、最軽量グレードの「S」をベースに、さらなるバネ下重量の低減と、軽さを活かしたシャシーと専用セッティングのエンジンを搭載した特別仕様車「ロードスター990S」を設定した。商品概要は以下のとおり。・ダイナミクス　 RAYS社製鍛造16インチアルミホイール（RAYS ZE40 RS）を採用。1本あたり約800ｇ、合計3.2kgのバネ下重量を低減。フロントブレーキにブレンボ社製大径ベンチレーテッドディスク＆対向ピストンキャリパー（ブラック塗装にブルー文字）。リヤブレーキに大径ブレーキローター＆キャリパー（ブラック塗装） 990S専用セッティングのダンパー＆コイルスプリング、電動パワーステアリング、エンジン制御・エクステリアダークブルー幌・インテリアエアコンルーバーベゼル（ブルー/ピアノブラック）・ショップオプション専用フロアマットさらに「Sレザーパッケージ」をベースとした特別仕様車「ロードスターネイビートップ」を設定。商品概要は以下のとおり・エクステリアダークブルー幌（インシュレーター付き）ボディ同色電動リモコン式ミラー高輝度塗装16インチアルミホイール・販売期間は2022年5月31日まで

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