マツダ 2018年03月～モデル（CX-5 ）の買取・査定相場

マツダは、クロスオーバーSUVのCX-5を2018年2月8日に商品改良を行い、同年3月8日に発売した。今回の改良では、クリーンディーゼル「SKYACTIV-D2.2」を「CX-8」と同様の急速多段燃焼を採用。「段付きエッグシェイプピストン」、「超高応答マルチホールピエゾインジェクター」、「可変ジオメトリーターボ」などにより、最高出力は従来の129kWから140kWに、最大トルクを420Nmから450Nmに向上させるとともに、すぐれた経済性を実現した。ガソリンエンジン「SKYACTIV-G2.0」と「SKYACTIV-G2.5」についても「エッジカットピストン」、「低抵抗ピストン」などを採用、燃焼システムの改良、マツダ初となる気筒休止システムの採用（2.5L）などにより、日常域での扱いやすさと実用燃費向上が図られた。装備についても最新の「360°ビューモニター」をメーカーオプションとして設定したほか、パワーリフトゲートのメーカーオプション設定グレードを拡大。車速感応式オートドアロック（衝撃感知ドアロック解除システム付き）を全グレードに標準装備。「マツダコネクト」にはCX-8、デミオに搭載済みの自車位置演算ユニットを全グレードに搭載。安定した高精度測位により、従来のGPS衛星のみでは難しかった高層ビルの多い場所や高速道路の高架下などで自車位置測位と表示がより正確なものとなっている。