マツダ アテンザセダン 2012年11月~モデルの買取相場・査定相場

マツダ アテンザセダン
マツダはフラッグシップモデルのアテンザを4年10カ月振りにフルモデルチェンジして、2012年11月20日から発売した。 従来のモデルにはセダンとワゴンのほかに5ドアハッチバックのスポーツも設定されていたが、今回のモデルではスポーツは廃止された。 セダンのボディサイズはひと回りというかふた回りくらい大きくなって全長4860mm×全幅1840mmという堂々たるサイズになった。アメリカや中国などでの販売を意識したクルマ作りである。ステーションワゴンは従来のモデルに比べるとグンと大きくなったが、今回注目されるのは、セダンよりも少し小さく作られていること。ホイールベースが80mm短い2750mmとされ、全長も4800mmに押さえられている。たいていのワゴンがセダンをベースにホイールベースやボディを延長して作られるのに対して、今回のアテンザでは逆の手法が用いられた。 外観デザインは昨年の東京モーターショーに出費されたコンセプトカーの雄(たけり)を市販化したもの。マツダが最近のデザインテーマとしてい“魂動”デザインを具現化したものでもある。大柄なサイズを生かして伸び伸びしたサイドビューを持つと同時に、シグネチャーウイングを組み込んだ大きな五角形のグリルを持つ。 インテリアは全体に質感を向上させたほか、高い位置に配置されたカーナビの画面が特徴的。大柄なボディを生かして広々とした居住空間が確保されている。セダンのホイールベースが2830mmもあるので、後席はゆったりと足が組める広さだ。リヤのトランクルームも483Lとたっぷりした容量を持つ。 アテンザはCX-5に続いてマツダのSKYACTIV技術をフルに盛り込んで作られており、ボディやシャシーなどすべてにSKYACTIV技術が採用されている。これによってボディ剛性の強化、振動・騒音性能の向上、足回りのキャパシティの向上などを実現した。 搭載エンジンはいずれもSKYACTIVが3機種で、いずれも直列4気筒。2.2リッターの直噴ディーゼルターボは129kW(175ps)/420N・mの余裕あるパワー&トルクを発生する。ガソリンエンジンは2.0リッターが114kW(155ps)/196N・m、新開発でアテンザに初めて搭載される2.5リッターは138kW(188ps)/250N・mを発生する。 いずれも電子制御6速ATのSKYACTIV-Dと組み合わされるが、ディーゼルエンジンには6速MT車も設定される。このMTもちろんSKYACTIVのMTだ。 ディーゼル、ガソリンともアイドリングストップ機構のi-stopが採用されるほか、新しい環境技術としてしi-ELOOPが採用された。これは減速エネルギーを回生して発電するほか、発電した電気を大容量のキャパシタに蓄電して必要に応じて供給するシステム。エンジンによる発電を減らすことで燃費を向上につなげる。 安全装備は従来からの低速域用の追突軽減ブレーキであるスマート・シティ・ブレーキ・サポートに加え、高速走行にも対応するスマートブレーキ・サポートが採用された。さらにエマージェンシー・シグナル・システム、レーン・デパーチャー・ワーニング、従来からのRVMなど、ひと通りのものが装備されている。
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※1 2019年4月時点 当社調べ