ジャガー 2017年11月～モデル（XE ）の買取・査定相場

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガー「XE」の2018年モデルを2017年11月17日に発表、同日より受注を開始した。2018年モデルでは設計から生産までを自社で手掛けた2.0リッター4気筒INGENIUMガソリンエンジンを新たに導入。最高出力200ps・最大トルク320Nm、最高出力250ps・最大トルク365Nm、最高出力300ps・最大トルク400Nmの3タイプに加え、3.0リッターV6スーパーチャージドガソリンエンジン（最高出力380ps・最大トルク450Nm）、2.0リッター4気筒INGENIUMディーゼルエンジン（最高出力180ps・最大トルク430Nm）を設定した。また、ディーゼルエンジン搭載車には4WDも設定され、XEのラインアップが14機種に拡充している。先進安全装備も充実し、歩行者検知機能を備えた自動緊急ブレーキ（AEB）、クルマの周囲の映像をタッチスクリーンに表示し、運転操作をサポートする「フォワード・トラフィック・ディテクション」、車線変更時の衝突回避をサポートする「ブラインド・スポット・アシスト」を新たに採用した。10.2インチのタッチスクリーンのインフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」には、運転席と助手席の乗員が同時に異なるコンテンツを見ることのできるデュアルビュー機能を搭載。さらにスマートフォンのアプリを介してドアのロックや解除、エアコンの操作、走行履歴や車両状態を確認したり、緊急時にスマートロードサイドアシスタンスやSOS緊急コールを繋ぐなどのコネクティビティ機能の強化も図られた。また、ジャガー「F-TYPE Project ７」に続く、コレクターズエディションの第2弾「XE PROJECT 8」を世界限定300台で設定。最高出力600ps・最大トルク700Nmを発生する5.0リッターV8スーパーチャージドガソリンエンジンを搭載するハイパフォーマンスモデルだが、早期受注の日本市場割り当て分については完売しているという。