フィアット 500C (カブリオレ) 2015年03月~モデルの買取相場・査定相場

フィアット 500C (カブリオレ)
フィアットクライスラージャパンは、フィアット500(チンクエチェント)にエンジンの改良やメンテナンスプログラムの標準付帯などの改良を加え、2012年11月1日から発売した。 今回の改良では、500の全車に「フィアット・イージー・ケア」を標準付帯した。これは新車から3年間または走行10万キロまでの間の整備費用をカバーするメンテナンスプログラムで、従来はユーザーが所定の契約料を払って付帯する形になっていたものを標準装備とした。これによってユーザーは、従来よりも安く1年目と2年目の定期点検および定期点検時におけるメーカー推奨定期交換部品の交換が可能になる。 同時に、ツインエアエンジン搭載車に、充電のタイミングを最適化する充電制御装置のスマートオルタネーターを装着し、10・15モード燃費換算値で0.5km/L向上させた。このほか、500ツインエアの上級グレードである「ラウンジ」に、ブラックのインテリアカラーとグレー/ブラックのファブリックシートの組み合わせを設定した。 2013年4月にはカントリーポリタンイエローのボディカラーに、特別仕様となる褐色のフラウレザーシートを組み合わせた「500Cオーソレミオ」を50台限定で発売した。 2014年2月1日にはバレンタインシーズンに合わせ、スイーツをイメージした内外装色と特別装備を施した特別仕様車「500Cパンナ」を50台限定で発売した。 同年6月14日には「500C ツインエアポップ」をベースに、ボディには特別色として大人気のバニライエローを、シートにはアイボリー/チョコレート色を組み合わせることで、ジェラートを片手にイタリアのバケーションを楽しむ光景をイメージした特別仕様車「ジェラート」を80台限定で発売した。 同年3月8日には「500C ツインエア ラウンジ」をベースに、イタリアで女性への感謝の意を表す花「ミモザ」をイメージして、ミモザの香りやオリジナルエンブレムなどを施した特別仕様車「500C ミモザ」を40台限定で発売した。
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※1 2019年4月時点 当社調べ